ドット柄の背景を作る
フォトショップで水玉模様の背景の作成の仕方をお伝えします。
やりたいこと
水玉の色、背景共に変えたい。
自分の備忘録も兼ねて書きます。
photoshop cc 2018 です。
流れはこうです。
- 新規でアートボードを作成する
- 新規レイヤーを作成(レイヤー1)
- レイヤー1をグレーに塗りつぶす
- フィルター→ピクセレート→カラーハーフトーン で水玉を作成
- 色域指定でドットをくり抜く、背景を透明にする
- deleteを押して背景を消す
- レイヤー2を作成し、好きな色で塗る
- レイヤー2をレイヤー1の下に持ってくる
- レイヤー1のレイヤースタイルを変える
- 完成!
1.新規でアートボードを作成する
サイズは任意です。私は、横1000位で作成しました。
2.新規レイヤーを作成(レイヤー1)
新規でレイヤーを作成します。
3.レイヤー1をグレーに塗りつぶす
2で作成したレイヤー1をグレーに塗りつぶします。必ずグレーにしてください。
グレーの色が薄いほど、ドットの間隔が広くなります。
私は、間隔を広くしたいので、薄めのグレー(#e5e5e5)にしました。
4.フィルター→ピクセレート→カラーハーフトーン で水玉を作成
- フィルターからピクセレート→カラーハーフトーンを選択します。
- 最大背景を20、チャンネルは全て45に設定し、OKをクリックします。
最大背景の数値でドットの大きさを調整することができます!
5.色域指定でドットをくり抜く
選択範囲→色相指定→ハイライト,許容量100%,範囲255→OK
6.deleteを押して背景を消す
deleteを押して、ドットをくり抜きます。
7.レイヤー2を作成し、好きな色で塗る
レイヤー2を作成し、塗りつぶしツールで色を塗ります。
これが背景色になります。
8.レイヤー2をレイヤー1の下に持ってくる
ドラッグアンドドロップで、レイヤー2をレイヤー1の下に持ってきます。
ドットが前に出てきましたね。
9.レイヤー1のレイヤースタイルを変える
レイヤー1のレイヤースタイルを変更します。
カラーオーバーレイ→描画モードを通常にして、色を変える
10.完成!
ドット柄の完成です!
透明度を下げることもできます。
以上になります♩
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